読書

先日、ある本を読みました。
「少年探偵ブラウン」という挿絵のある児童向けのミステリです。
アメリカのとある町に住むブラウンが町の小さな事件(おもちゃを盗まれた等)を解決していく話です。
ただ、ブラウンのお父さんが警察官ということもあり、時々大きな事件(殺人未遂等)にも関わります。

私がこの本を初めて読んだのは小学校1年生の頃だと思います。
大分昔です。
この本のある挿絵がとても怖かったのを覚えています。
覚えているというより軽くトラウマにもなっています。
どのような挿絵だったかというと、両手にアップルパイを持った女性(殺人の容疑者)が暗い階段をこっちに向かって下りてくるのです。

この怖い記憶に立ち向かおうと意を決して読んだわけです。
全5巻の内、現在2冊読了しましたが、まだ両手にパイの女性の絵は出てきません。
あと、3冊。
引き続き立ち向かっていきます。