赤ペン

私は仕事柄、行政(主に厚生労働省)が発行する文書を毎日飽きもせず読んでいるのですが、その際右手には必ず赤ペンを持っています。赤ペンを引きながらでないと集中できないのです。文中に「原則」とか「等」といった例外や他の事案を示唆するような言葉が出ると丸で囲んで、「他には?あとでCK(チェックの略)」と書いておかないと落ち着きません。他にも色々と線を引いたり、丸で囲んだり、気付きを書き込んだりとせかせかした感じで読んでいます。ちなみにその赤ペンはSARASAの0.5と決まっています。これ以外の赤ペンですと全く集中できません。

移動中の場合は、赤ペンは鞄から取り出します。面倒くさい時もあるのですが、なにせ右手に赤ペンを持たないと集中できないのですから仕方ありません、と思っていましたが、最近いいものを見つけました。鞄の側面に取り付けることができるペンホルダーです。これにより赤ペンへのアクセスが格段に向上したのです。