ジェットコースター(後日譚)

快晴の日、ジェットコースターに乗りました。

私は下るときのあの腰が浮く感じがとても苦手なので、肩に食い込むほどバーを下しました。最初がたがたと上がっていくあの時間も苦手です。余裕があるふりをして、右を見たり、左をみたりと周りの景色を楽しんでいるふりをしていましたが、何を見たのかよく覚えていません。そうであるのに「また近々乗りたい」と思っているのが不思議です。

ジェットコースターの動力はなんだろうと確認すると、一番最初の高いところから(滑り)落ちる位置エネルギーのみと知り非常に驚いた次第です。